VWからミニバン的なティグワン

フォルクスワーゲンがミニバン、ティグワンの新型を発表しました。

4.5メートルというそこそこのの全長を持つボディに広い室内の5人乗り。

エンジンは1.4リッターです。

試乗会は目黒雅叙園で。

僕が乗ったのは夕方だったので

白金のあたりをちょこっと走るにとどまりました。

出足が軽い設定なのが印象的です。

出足はすくなくともボディの大きさを意識させません。

なるべく低い回転を使って走るようにすると

都内でも充分に流れに乗って走れます。

リアシートは60対40の分割式で別べつに前後にスライドします。

荷室に大きなものを積むときはとりわけ便利なはず。

ゴルフのドライブフィールが好きで

ただしゴルフバリアント(ステーションワゴン)より

もっと多くの荷物を運ぶ機会が多いユーザーに

とりわけ向いているクルマです。

僕は最近乗ったミニバンのなかでは

シトロエンのC4グランピカソが気に入っています。

このクルマのとくにいいところは

室内の居心地のよさとよく出来たディーゼルエンジンです。


後席などだいぶデザインが違います。

こちらは3つのシートが独立してスライドします。

ティグワンの装備が豊富な「ハイライン」は433.2万円

いっぽうC4グランピカソは377万9400円

シトロエンのHPはとにかく見にくいのですが

(VWははるかに使い勝手よく出来ています)

おもしろいクルマであることがわかると思います。

シトロエンに問題があるとしたら

ディーラーの数が限られていること

それにハンドリングレスポンスのシャープさがいまひとつなこと。

旅にはシトロエンがより向いていて

ふだん街中ではフォルクスワーゲンが光るはずです。

ま、そういうのを個性と呼ぶなら

そこにクルマのおもしろさがあるはずです。


ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける 編集とライティングともに得意分野で企業の仕事もときどき 「朝日新聞&M」「GQ」「UOMO」「openers」などライフスタイル系媒体に 紙とウェブともに寄稿中