イタリアのSIMカード

海外での通信のいい方法は。

高い通信費をいかに抑えるかが旅行者には

重要な課題です。

いわゆるローミング費用の高さからは

いまも国境が厳然と存在することを思い知らされます。

ぼくは海外ではいわゆるガラケーをオンにしていて

2台持ちのスマートフォンはWiFi専用。

でもメールチェックとか必要になるので

どうしようと思っていたら

先日の韓国でファッションジャーナリストの増田海治郎さんから

「現地の空港で格安SIMを入れるのがいいですよ」と教えてもらい

さっそく次に出かけたミラノでやってみました。

タブレットを使ってみたのですが

ドコモでSIMロック解除してもらうのに

3240円と待ち時間が2時間以上!

これには本当に閉口しました。

ソウルを経験すると

どこでもWiFiがきているし

(そもそも通信端末はSIMフリーだし)

日本の後進性を痛感します。

で、そういう障壁を乗り越えての現地SIMカード購入

はたしてこれはいい!

リナーテ空港だと2階(現地では”1階”と呼ぶ)にいくと

通信業者があって

いろいろ選べるようになっています。

ぼくは20ユーロで

2GBで1カ月間有効なものを購入。

向こうでセットしてくれて

動作確認もいちおうしてくれます。

(つながるまでに少し時間がかかりますが)

LINEについては

端末の電話番号とリンクしているので

SIMを入れたタブレットで使うとなると

これまでのiPhoneでは使えなくなります。

新しいアドレスを取得する必要が出てくるわけです。

まあそうすればいいのですが。

WiFiを使うしかない。

日本はすべての端末をSIMフリー化すれば

日本でだってもっと安く通信が出来るわけです。

通信は個人の権利だとぼくは思っています。



ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける 編集とライティングともに得意分野で企業の仕事もときどき 「朝日新聞&M」「GQ」「UOMO」「openers」などライフスタイル系媒体に 紙とウェブともに寄稿中