プリツカー賞のRCRアーキテクツ

すぐれた建築家に贈られる「プリツカー賞」。2017年の受賞者であるカタルニアのRCRアーキテクツの3人にインタビューしました。場所はグランドハイアット東京。赤坂迎賓会での授賞式も東京大学での講演もほかの用事があり泣く泣くパス。

RCRアーキテクツはラファエル・アランダ氏(右)、カルメ・ピヘム氏(中央)、ラモン・ビラルタ氏の頭文字をとって名づけられています。授賞の理由をプリツカー財団では「その建築が建てられる地域にどんなものがふさわしいかの深い洞察」などとしています。

ひとりひとりで独立して仕事をすることも?とぼくが訊くと、「1プラス1プラス1イコール3でなくもっと潜在力をミックスして仕事をしています。この分野は誰の担当とか分けているわけでもありません」と左端のビラルタ氏は答えてくれました。

総じてアランダ氏は言葉数が少なくじっくり考えこみ、ピヘム氏は笑顔を見せて場をなごませてくれ、ビラルタ氏はスポークスマン的に質問に答えてくれるという印象でした。

これはグランドハイアット東京の部屋にかけられていたもの。財団をまとめているトム・プリツカー(プリズカーと発音していたと思います)氏はハイアットグループの総帥だけに場所もグランドハイアット東京。

RCRアーキテクツにインタビューしたのはプール付きのプレジデンシャルスイート。想像以上にものが多い部屋で、ぼくは初めて足を踏み入れましたがデザイン的にはちょっと期待はずれでした。

部屋にはB&OのBeoSound9000がありました。このCDプレイヤー、いまも高級ホテルの定番的ですがかわりになるものがなかなか出てきません。ブルートゥースとかは味けないですからねえ。いい音を聴くという上等な要求に応えるにはBeoSoundのような機器が必要です。



ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける 編集とライティングともに得意分野で企業の仕事もときどき 「朝日新聞&M」「GQ」「UOMO」「openers」などライフスタイル系媒体に 紙とウェブともに寄稿中