どうしてこのクルマに感心したか

トヨタのスープラはこんなにいいと思わなかった。

6気筒はやりすぎ、2種類ある4気筒のうちでもパワーの低いほうで充分だ。

もちろんパワフルなクルマはサーキットで速そうだし、買いたいならお金を出す価値はある。

でももし日常楽しめるスポーツカーが欲しいならSZ(490万円)というもっともベーシックなモデルがいい。

乗り心地もちょっと硬めだし、やや粗削りなかんじがある。

長い距離乗るならその上のモデルのほうがいいかもしれない。

でもそのピュアなかんじが気に入っている。

トヨタとBMWが括提携を結んだときは、水素自動車とか環境技術に関するものばかりになると思っていたが、第一弾がこのピュアスポーツカーというのがおもしろい。

2人乗りなので私は買わないかもしれないが、欲しいならぜひ、と勧める。

450万円出せばホンダシビックタイプRがあるが、作りはトヨタのほうが上で、パッケージング(室内の広さや荷室の使い勝手)はホンダがすぐれている。

迷うなあ。


ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野で企業の仕事もときどき。 ライフスタイル系媒体を中心に 紙とウェブともに寄稿中。