ホテルリッジといえばイカ?

昨日のキャデラックCT6の写真を撮ったのが鳴門の「ホテルリッジ」だ。

低層の部屋が並び、おそらくすべての部屋から眼下に海が眺められる。

高校生以下おことわり、部屋にはエクストラベッドいれない、とこだわりがある。

部屋は広いうえにテラスがあり、内風呂には大きなガラスがはまっていて外の気配が感じられる(もちろん温泉が共同であってそっちのほうがいいけれど)

部屋によってはこういうカウチなどが充実していて、私はこういうのがめっぽう好きなので嬉しかった。

仕事でいくときはごくわずかな時間しか滞在できないが、それでもなんとか時間を工面してカウチで音楽を聴きながらゴロゴロするのである。

夕食は万里荘という離れになっているところで食べる。

名物として出されるのは、あおりイカの酒盗焼き。

酒盗をうすくからめたイカの切り身を熱い石の上で焼く。

あっというまに焦げるので要注意。

高級な割烹でいきなりイカの焼けたあの香ばしい匂いというコントラスがやや強烈だが、なにはともあれ食欲が刺激される。

これがシグネチャーなのだという。

私がいったときは、ハモや鮎がふんだんに出てきた。

そんなに大きくない鮎だが、炭火焼きでおいしい。

スイス人の客はこのあいだ同じものが出されたけれど頭だけは食べられなかったそうだ。

もったいない。

下は鱧のおとしだ。

もう梅雨で鱧の季節に入ったのだなあとしみじみした。

このときのしめはトウモロコシとアスパラガスの炊き込みごはんだ。

私は夜は食が細いのでそんな自分の食欲がうらめしかった。

思う存分食べてみたいものだ。

「ホテルリッジ」はさすがもてなし感にあふれている。

(朝食もうまい)

今度は仕事でなく再訪したい。

いちばんいいのはアーリーチェックインとレイトチェックアウトでの一泊かもしれない。


ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野で企業の仕事もときどき。 ライフスタイル系媒体を中心に 紙とウェブともに寄稿中。