意外なほどよかったCT
レクサスのコンパクトハッチバック「CT」にじつに久しぶりに試乗。いまさらなあと思っていたけれど、意外なほどよかった。
2011年に当時のプリウスのシャシーを使って開発されたのがレクサスCTだ。当時はなんとなく物足りなさを感じていたが、じつはいま乗ると、車体が軽くて、予想以上にキモチよく走ることがわかった。
乗り心地もけっこうよくて、これ、街中でおおいにアリだと思った。スタイリングも上の画像を見てもらえると、バランスがよくて、オーソドクスだけれど、それゆえ、いいかんじではないか。
レクサスといえば、2019年にコスタリカで、初代LSを乗ったときも、軽快で、とてもいい印象を受けた。クルマは軽さがすべて、というスポーツカー開発者の言葉がある。昨今、安全設計などでどんどん大型化および重量化するなか、CTならではの個性が意外に光るのだった。
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