ハスラーよもう一歩前へ

スズキハスラーが2019年12月にフルモデルチェンジをうけて2代目になった。基本的なコンセプトは先代から踏襲。いっぽうでより四角くなっている。そうそうエンジンも新しい。

特徴的なヘッドランプなども継続しているいっぽう、プレスタイプのドアや、細かいところだけれどヒョウタン型のリアコンビネーションランプなどはジープっぽい。

スズキって、キュレーションがうまい。クルマ好きにささる要素がちゃんとわかっている。少なくとも”クルマ好き”の目線は私と共有できる。だから街でスズキ車を見かけると、いっつも目がいってしまうのだ。

ただしあえて言えば、そろそろ”どこかで見たようなデザイン”からは卒業する時期ではないだろうか。スズキしか出来ないコンセプトまるごとで勝負してもらいたい。

エンジニアリングはISG(インテグレーテッドスタータージェネレーター)など、最新の技術をいちはやく採用しているぐらいで、新しいのだ。デザインもそこと歩調が合うようになると、すばらしいと思うのだ。

下は東京オートサロンで提案された、都市型スポーツ好きのためのクルマという提案。デタッチャブルトップのようなルーフのデザインをステッカーでうまく活かしている。ジープはこの部分がちゃんと外れるので、スズキもやるからには”もう一歩前へ”ってかんじかな。応援したい。

ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野で企業の仕事もときどき。 ライフスタイル系媒体を中心に 紙とウェブともに寄稿中。