スポティファイと新しいBMW

リスボンで日本でのデリバリーにさきがけて試乗したBMW2シリーズグランクーペ。セリングポイントのひとつがコネクティビティ。

BMWは、意外というひともいるけれど、コネクティビティとか先進的インフォテイメントの分野では、自動車界のトップを走っているメーカーだ。

今回は、音楽ストリーミングのスポティファイが「便利に使える」(現地で会った本社の担当者)のも重要な性能のひとつとしている。

スポティファイのアイコンを触れて起動させ、たとえば「Play Michael Jackson」と音声で言うと、このようにモニターに出てきて、スポティファイのアーカイブにある楽曲がストリーミングで車内に流れる。

ユーザーを、都会に住んでいて、デジタルネイティブで、若々しいマインドの持ち主、と定義するこのモデルだけに、マーケティング上も重要な技術になるそうだ。

たしかに、ストリーミングでいい、と思っているひとには便利だ。私はブルートゥースで自分のiPhoneのアーカイブが聴ければ充分ダケド。

ちなみに、マイコーを選んだのは、BMWの担当の女性(もちろん、あくまでも”例”として)。私は渡辺敏史氏といっしょにリスボン近郊をドライブしたとき、ビリー・アイリッシュを聴こう!(低音がどう聞こえるかなどオーディオのキャラも確認したかった)と、「Play Billie Eilish」と言ってみたが、なかなか通じない。

アイリッシュって日本ではいうけれど、あちら発音では「エイリッシュ」である。そのように発音してみたけれど、クルマが認めてくれたのは10回ぐらい試した後だった。

楽曲数はそんなに多くなかったけれど、まあ、おもしろい世のなかになったものだと、感心したのがいい経験なのである。

ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野で企業の仕事もときどき。 ライフスタイル系媒体を中心に 紙とウェブともに寄稿中。