こんなになごむ店
赤坂で打ち合わせがあったとき、終わったあと、H社のKさんが「ちょっとお花見して帰りませんか」と誘ってくれたのが、一ツ木通りにあるジャズバー「ヴォロンテール」だった。
りっぱな枝が飾ってあって、外では桜も終わっていたものの、愉しい気分に浸れた。
同時にもうひとつ、ジャズになごませてもらった。客が私たちだけだったせいもあるのか。自分たちの話し声とジャズだけの空間。レコードのパチパチというスクラッチノイズも心地よく、いい気分にしてもらえた。
私はジャズのレコードコレクションはまったく系統だって集めておらず、あるのは、バードとモンクとマイルズばかり。それでもまたアナログ盤を引っ張りだして聴いてみようという気になった。このお店、最高だ。
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