自宅そばの名店(尾山台篇)

東急大井町線尾山台駅そばに「未ら音(みらね)」という鉄板焼きの店がある。
広尾の「高見」(さらに遡れば「焼き焼き三輪」か)出身のひとがやっている。ちょっとユニークな店名は、店を始めた3人の名前から一文字ずつとったんだそうだ。
たまに行くと、いつも食べすぎるぐらいおいしい。とくにメニューの書き方に問題(笑)があって、どれも頼みたくなってしまう。
ただ、行ったときは酒を出せないということで、少し味気ない夕食だった。20日以降は2時間だけ、2人以下の客なら酒を出していい、とか。なんだそれ?という都の決定だ。
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長の提言はいちいちもっともだと思うし、政府が会長の言うことを聞かないのには怒りすらおぼえるが、ここまで飲酒店を規制する必要あるんだろうか。



ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。