伝統にかなうものなし

サルディニアはコスタスメラルダにあるThe Luxury CollectionのCala di Volpeに投宿。いいかんじののホテルで、本来なら6月ごろ来てみたい。
ここで、これまでサルディニアに何回も来たなかで、もっともおいしい料理が食べられた。
といっても、上のプロシュットと、ペコリーノ(チーズ)とシンプルな一皿。プロシュットは、フォークだけで食べるので、くるくると巻いて口に入れると、すばらしい風味。イタリア人は、脂身が足りないとバターを塗って食べたりするが、私にはもうじゅうぶん。風味ゆたかな味を楽しめた。

ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。