2022.05.16 01:42ボルボの売れ線がこれボルボXC60のプラグインハイブリッドモデル「T6」に箱根まで試乗した。バッテリーが大きくなるとともに、前後輪を駆動するモーターのトルクも増えた。そもそも2リッターエンジン、力強いんだけど、よりスムーズになった。とくにビークルエナジーマネージメントというシステムのオンにすると(作...
2022.04.17 22:30アマゾンアレクサとアリア日産アリアでは、オプションでアマゾンアレクサを搭載することができる。有償オプション(アプリもストリーミングも)なのだが、なかなかおもしろい。ステアリングホイール上の起動ボタンを押して「アレクサ、メーガンかけて」なんて言うと、ストリーミングでかかる。日本語のときは「ミーガンジースタ...
2022.04.15 22:20ようやくアリア日産のBEV「アリア」についに乗ることが出来た。コロナ禍による部品不足とか工場の生産の遅れとか半導体の不足とか、いろんなハードルがあったんだよねーと話しかけたくなるほど、ついに対面できた感が強い。急いで書いた印象記は、下記のGQのウェブサイトに掲載されている。
2022.04.13 21:40そりゃストラトス自動車誌「CG」(いまだにちょっとへんな誌名だと思う;オリジナルのカーグラフィックのほうがいい)がベストデザインのクルマというアンケート特集を組んだ。私がそこでベストワンに選んだのがランチアストラトス。これは7位だった。私はずっとこのクルマが好きで、機能と審美性というクルマのデザ...
2022.01.08 23:27アルトは男を捨てたのかスズキアルトがフルモデルチェンジ。先頃、試乗会が千葉で開かれた。観てのとおり、新型アルトは、従来モデルより、丸っこくなり、ソフトな雰囲気になった。従来はシャープな、ちょっと80年代のイタリア車を思わせるデザインだったのに対して、新型ではあえてそこから離れた印象だ。実際にメーカーの...
2022.01.07 23:00フォレスターといういいかんじスバルのフォレスターは、自分的には夢があるクルマだ。というのは、雪に閉じ込められてしまうような山中で冬を過ごしながら、日用品の買いだしなどに使うには、こんなクルマがあるといい、と夢想できるから。機能性の高いクルマで、スタイリングも”外連味(けれんみ)”がなく、個人的にはスバルのい...
2021.12.19 05:53これがイタリアの赤色六本木でランボルギーニの懇親会があった。このクルマは今秋、富士スピードウェイで楽しませてもらったウラカンSTO。すばらしい出来のスポーツカーだ。奥に立っているのはランボルギーニジャパンのダビデ・スフレコラ代表。
2021.12.10 22:40蓼科がちょうど秋から冬へレクサスNXが新型に。試乗会が蓼科で行われた。私は泊まりがけで参加。なにしろ、スタートは朝7時台なのだ。クルマはとてもよくて、とくに操縦性の高さには驚いた。もはやたんなるSUVでない。というのが私の総じての感想。で、着いた日はけっこう暖かな晴天。こりゃいいや、と思って、会場のホテ...
2021.12.10 10:08道具感満載になぜか惹かれる日産キャラバンにひさしぶりに乗った。最後に乗ったのはいつだったおぼえていないぐらい久しぶり。乗った理由は、ガソリンエンジン車に改良が施されたタイミングで、とGQ編集部のI君が借りてきてくれたから。とにかく広い。でっかく見えるのはもちろん全高のせいで、全長はメルセデスCクラスとほぼ...
2021.11.25 00:31ボルボがピュアEVを初めて発売した日ボルボカージャパンがピュアEV「C40リチャージ」を日本に導入。その発表会と、同社の新社長、マーティン・パーソン氏へのインタビューが、青山で行われた。私はパーソン新社長に会うのはこのときが初めて。日本語が驚くほどうまい。明治大学で学んだあと、当時のボルボジャパンで10年勤務したと...
2021.11.23 22:27オーラニスモのやりすぎ感とは日産はノートシリーズの拡張に励んでいる感がある。これはもっともパワフルなオーラニスモ。ニスモは日産モータースポーツインターナショナル。レースカーなどを手がける。ベースになったノートオーラとパワーの数値は同等というんだけど、中間加速などを引き上げているし、足回りも硬い。はたして、一...