ノラ・ジョーンズのお父さんはいい

インド音楽のよさに改めて注目しているいま

聴いている1枚がラビ・シャンカール(前列右)

2012年に没したシタールの名演奏者です。

このアルバムは1962年のリリース。

僕は小学生のとき「コンサート・フォー・バングラデシュ」を観て

そこで聴いてビックラして以来のファンではあります。

もうひとつこのひとのことで

後に驚いたのはノラ・ジョーンズのお父さんだったということです。

文献によると1920年生まれで

ジョーンズは79年生まれだから

59歳のときの子ども

たいしたものです(と妙に感心)。

ジャケットを観ると

ウエストコーストジャズのサックス(等)プレイヤー

バド・シャンクなんかもクレジットされています。

超絶技巧のシタール演奏に隠れて

どこでなにやっているか

ぜんぜんわかりませんがw

でも1曲

ギャリー・ピーコック(ベース)とともに

フルートを吹いていると文献にあります(なんでも文献)

A面2曲目

そんなことはどうでもいいですね。

インド音楽

日本ではぜんぜん手に入りません。

現地にはいっぱいビニール盤があるんでしょうか。


ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。