カローラクロスで言いたかったこと
カローラシリーズに加わったクロスオーバータイプのカローラクロスに乗った。ハイブリッドの前輪駆動版。
カローラのラインナップ拡充をはかる背景はいかなるものか。ちょっと調べてみたい。それが興味の第一点だった。
もうひとつは、最近のトヨタ車の出来からして、カローラクロスは、どんなキャラクターに仕上がっているんだろう。それも大いに興味ある点だったのだ。
はたして、驚いたのは、乗り心地がめちゃめちゃよかったこと。シトロエンC5エアクロス以来の驚きだった。
いっぼう、操縦性はいまひとつ楽しくない。GQの原稿では、そこをポジティブに、万人ウケを狙わなかったのは、逆によかった、と書いた。
このクルマを買うファミリー層には大いに評価されると思う。そこで満点を目指したコンセプトは、それでいいのだ。ふっきれたかんじがある。
この結論、我ながら気に入っているんだけど、GQの編集はそこを(無断で)カットした。大事なとこなのに。
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