ヴァルハラへの道?
別府へ行くまえ、青山でアストンマーティンジャパンが「ヴァルハラ」なるハイパースポーツカーのお披露目に呼んでくれた。V8搭載のプラグインハイブリッドで、さきに発表され、ようやくカスタマーカーが生産ラインからロールアウトしたV12「ヴァルキリー」の妹ぶんといえばいいようなモデルだ。
いちど完成間際までいったものの、新しい社長の命令でスタイリングとかやり直しになった経緯がある。最終的なスタイリングは、これまでのアストンマーティンのデザインアイデンティティともいえるフロントグリルのイメージを活かすことだったようだ。
最大生産台数は999台で、これから注文を集めていくんだそうだ。青山のあとは六甲山のうえにぜいたくな会場をこしらえて関西でのお披露目中。はたして、日本でも受注状況はけっこういいかんじだとか。価格は1億200万円。あるところにあるなあ(お金のはなし)。
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