街の記憶のしかた
ロンドンってロック少年だったぼくが最初に憧れた街で、そのときの心象をいまだにひきずっています。こんな景色をみると、急いで歩いていてもなんだかジーンとする。そのせいでしょうか。
つい街のスナップを撮ってしまいますが、ふたつ意識していることがあります。ひとつは店のショーウィンドウを入れ込むこと。もうひとつは自動車を入れ込むこと。そうすることで後で観たときに時代性が映り込みます。
ウォーカー・イバンスは商業ポスターを写真に入れ込むように意識したとのことですが、それも大事な要素かもしれません。
ブロンプトンからナイツブリッジにかけてのエリアだったので、パナメーラとかSクラスとかそんなクルマばかりですが。
上は通りから入ったところにある私有地。住宅が並んでいます。なんとも雰囲気あります。いまも異国情緒満点。若いひともこういう画像見てそう思ってくれるでしょうか。
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