マッシミリアーノ登場

マセラティMC20Cielo のお披露目の後は、工場なのラインの中にどーんってテーブルを設置してのディナー。この趣向、過去に一度体験したんだけど、車名が思い出せない。
今回マセラティが頼んだシェフはマッシミリアーノ・アライモさん。
丸ビル内の「イルカランドリーノ東京」もいちおう彼の店だった。こんなかんじの料理なら、ウケたように思うけど。

伝統料理をベースに創意工夫してある。しかもそれを140名ぶん、最終的にはゲストの目の前で仕上げるのだから、大したもんだよ。
これはアンティパストの、サラダの解釈。シャーベット状にしてあったり、ジェリー仕立てがあったり、目でも楽しめる。味も香りもしっかりある。感心した。
プリモはリゾット。ものすごい歯応えがあって、私の好みである。香りにもこだわっているのがすばらしい。
マセラティ、さすがライフスタイルブランドだ。

ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。