インテリアの店めぐり
上は北欧家具のビンテージもので知られる相模原の「t.a.l.o.」。
アルテックの家具などごろごろというかんじでストックされている。
オーナーがほとんど一人で大きなバンを運転して北欧で買い付けてまわるそうだ。
同じに見えてもオリジナルと改良型では合板の枚数が違ったり細かい。
そういうところにこだわる客もいるのでやりがいのある仕事だろう。
これはそこにあったレアなもの。
アルテックをアルバ・アアルトとともに作った設計者のアイノ・アアルトがデザインしたチェアである。
アアルトの家具はアイノがデザインしていたというのは有名な話。
上はアアルトが採用しなかったものをアイノが製品化したものだとか。
1930年〜40年代にデザインされたものだろう。
シンプルでとても美しい椅子だ。
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