ESのナイスなドアミラー
レクサスESが10月24日に発表された。
日本ではかつてウィンダムとして売られていた車種の最新モデルだ。
私は米国で試乗させてもらって乗り心地に感銘をうけたくちである。
このあいだ日本仕様を事前に見せてもらう機会があってそのとき米国ではなかったデジタルアウターミラーなるかなり斬新な装備にびっくりした。
みんなに言いたかったが発表会まではダメです、とLEXUSに念押しされていたもの。
これは従来の鏡面のかわりにカメラを使ったもので、このようにAピラーの根元に左右ひとつずつモニターがつく。
視野角が広くなり夜間は明るくなり、さらに面積が小さいので死角が少なくなるというのがメリットとしてあげられている。
実際にすこし運転したかんじではかなりよい。
きっとこのモニターは将来はもっと洗練されたシステムにとって代わられるだろうが、現状はミラーのほうに眼をやると画像が見えるので自然な感覚で使えそうだ。
米国で乗ったESは「versionL」に相当するモデルにはもうひとつ、新基軸のスウィングバルブショックアブソーバーなるダンパーが備わっていて、これがよかった。
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