3点式セイフティベルトの功罪
このあいだ搭乗したSAS(スカンジナビア航空)のシートには3点式セイフティベルトが装着されていた。
たしかユナイテッド航空もビジネスクラスには同様のベルトが採用されていたような。
スターアライアンス系航空会社の一部はこちらの方向でアップデートが行われているということだろうか。
安全のためにはあきらかにいいのだが、ただしキツすぎ。
しかも首のところにベルトが当たって痛い。
私より座高が低い女性はもっと痛いだろう。
私はそこでしようがなくショルダー部分ははずして装着するのだが、当然キャビンアテンダントからは怒られる(いや注意される)。
いまクルマでも、私が「高級だなあ」と思うモデルはみなセイフティベルトが大事な重要だ。
いいクルマは引き出しのリールがじつになめらかに動く。
最初意識したのはBMW7シリーズだった。
いま同社の最新モデルではどれもとてもよい。
航空機もそのうち追いつくだろうか。
まずはすべての席に3点式が装着されること。
それから使用の快適性。
この順番だろうけれど。
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