ミラノはパネトーネ
今週はミラノに行っていた。
パネトーネの季節でペックをはじめどの店でも大々的に売っているしレストランのデザートでも。
ここはドゥオーモそばのレストラン「Langosteria」自慢(だそう)のパネトーネ。
皮が香ばしい。
そもそもローマ時代に発祥したとかいうが、ミラノの名菓(お菓子というのか)になっている。
ふかふかな食感もよく、私などはどんどん食べられる。
ミラノだとクリスマスを待つ気持がこもっているかんじで、店頭の展示こみで楽しい。
あの雰囲気ごと買えるなら買って日本に帰りたいのだが。
湿度の管理とかが難しいかも(パンはたいていおいしくなくなる)。
ここはミラノの高級レストランの定番である海鮮系だ。
店名のとおりエビが得意らしい。
これはエビとツナを使い上にボッタールガがふりかけてあるパスタ料理。
バター風味なのがミラノふうといえるか。
もうひとつおもしろいのは世界一周(それも20初頭のイメージで)がディスプレイの主題であること。
地球儀や気球のディスプレイもあれば、航空機のスケールモデルが展示してある。
これはスパッドVII
1916年の複葉機でフランス人は大好きな機体で、当時は多くの国に販売されたファイターだ。
深い緑とか観たことがあったが、こういう色で塗られていると美しい。
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