初めての空港
先だってスウェーデンに行くのにトランジットで立ち寄ったワルシャワ空港。
ワルシャワ(Warsaw)といえばデイビッド・ボウイだがこの空港はフレデリック・ショパン空港という。
空港の入国審査官とか極端に数が少なくて、そのへんはやっぱりなあ、というかんじなのだが、空港じたいはサインがオレンジに統一されていて好ましい。
日本のように広告がいたるところに入り込んでいないので旅行者にやさしい。
こちらは同じ流れのなかで行ったアテネの空港。
事務的な空港でもてなし感はほぼない。
シーズンオフのはずだが混んでいる。
ここも初めて。
もうひとつの初めてが帰路にトランジットで寄ったドーハの空港。
巨大である。
しかもオブジェがいろいろなところに。
これなんぞは高さが10メートルぐらいありそうな巨大さ。
空港も上に延びていて複雑である。
サインシステムはあまり機能していないけれど、広告がなくてやはりツーリストにやさしい。
どこも広告が規制されている(駅などもしかり)。
広告がサインと混ざっている日本の民度を疑うのはそういうのを観た時だ。
日本ってほんと変わっていないとこういうときに思う。
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