12気筒の上を行くものは
GQウェブのガッキーがアストンマーティンDB11AMRを借りてきてくれた。
AMR(Aston Martin Racing)のサブネームどおり、従来の12気筒モデルよりパワーがあがったのが特徴だ。
アストンのスポーツカーとしてはもう1台、DBSという12気筒搭載モデルがある。
DBというのは2プラス2シーターを意味しているので、どちらもパッケージは似ている。
アストンマーティンはこのところラインナップの整理に着手している。
スポーツカーのラインナップをわかりやすくして、出来ればきちんと縦並びに。
そこにSUVを入れ、やがてラゴンダブランドで出るEVなどを入れていかなくてはならないからだ。
なにはともあれ、DB11AMR、すごい加速性を持ちながら、かなり快適に乗れる。
中間加速といって巡航中にアクセルペダルを踏み込んだときに加速感はしびれる。
それでいてインテリアはぜいたくだし(静かだし)スタイルだって優美で、私の好みだ。
取材のときは三浦半島に行ったがこのあたりはとくにキャッツアイ(道路の中央に埋め込まれたギザギザ)が多くて閉口した。
薄いタイヤで踏むとパンク、それにホイールを傷つけてしまうからだ。
路上駐車があると持ち主が戻ってくるまで待っていないといけないほどである。
交通警察、ほかにやることあるだろう。
まずは撤去をお願いしたい。
0コメント