このあいだ見つけた傑作

私は街で本屋に寄ると、出来るかぎり、本を1冊買うようにしている。アマゾンで買っていることの罪ほろぼし。このあいだは神保町の三省堂書店で、(ようやく)買ったのが久住さんたちの「古本屋台」だ。

ご存知のとおり、久住(昌之)さんは「孤独のグルメ」の原作者。こっちの、古本の屋台をテーマに扱った見開き単位のマンガのほうが、より私の好み。

これ読んでいると、神保町の風景が頭に浮かんでしまう。なんとなく表面的にはいまっぽいバーとかカフェとか、へんな焼きそば屋とかで浮ついているけれど、ほんとに神保町に未来はあるんだろうか。それはどこにあるんだろうか。

このあいだは、千石駅そばの老舗出版社に行った帰りに神保町に寄ったしだいだ。10代から神保町が大好きで、一時期は神保町で勤務していた身としては、なつかしさ半分、文化的な興味半分で、神保町を大事にしたいと思うのだ。


ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野で企業の仕事もときどき。 ライフスタイル系媒体を中心に 紙とウェブともに寄稿中。