なかなかやるなあアウディQ3

アウディのコンパクトSUV「Q3」がフルモデルチェンジして日本発売された。しかも2つのボディ形式を同時に。ひとつはたんに「Q3」で、もうひとつはちょっとクーペっぽいスタイルをうりものにしている「Q3スポーツバック」(上の画像)。

エンジンも2つ。1.5リッターガソリンと2リッターディーゼル。駆動方式も2つ。前輪駆動とクワトロ(AWD)と、順列組合せの見本みたいなラインナップだ。

私が気に入ったのは圧倒的にガソリンエンジン車。すなおにエンジンが回って気持よい。ボディ形式は、ちょっとベントレーベンテイガを思わせるQ3でもいいし、アクティブな雰囲気のQ3スポーツバックでも、趣味で決めればよろしい。

クワトロでガソリン、というのが、箱根での試乗会のときのジャーナリストのひとたちの何人かが「ベストの組合せ」と言っていたもの。これも目的で決めればよろしいと思う。前輪駆動だとトラクションが弱いとか、コーナリングがやや遅いとか、そういうことはなさそうだ。

もし外国製の比較的コンパクトなSUVが欲しいなら、Q3はなかなかよい選択になると思う。

本国のアウディがいま何を考えてクルマを作っているか。このご時世下なので、なかなか情報が伝わってこないのが、なんとも残念だ。

1990年代のアウディはいい意味でイケイケで、原宿のアウディフォーラムでは展覧会やったりミニコンサートやったり、そういうのもおもしろかった。ここらで新しい刺激をください。

ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野で企業の仕事もときどき。 ライフスタイル系媒体を中心に 紙とウェブともに寄稿中。