「町中華」の魅力

「BRUTUS」の「町の中華」という号を見ていたら

無性に食べたくなったのがチャーハンです。

どうも女性はあまり惹かれないらしいですが

オトコはチャーハンが大好きだと思います。

でも「町中華」のおいしい店を探すのはなかなか大変です。

こちらは自由が丘「南国飯店」の五目炒飯。

もうすこしなにか出来るのではと思わせる仕上がりです。

チャーハンはだいたいそう。

難しい料理なんですね。

雑誌を読んでいても「ここだ!」という店はなかなか出てきません。

難しいんでしょう、おいしい中華を作るのは。

僕は神保町の「北京亭」がかつては大好きで

肉そば(豚肉の千切りとニラの炒めがのっている)のおいしさは

幻の味のように

いまも記憶に鮮明です。

そういうものに巡り会いたいなあと思っています。

ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。