ボルボで雪山

この冬は2回、八甲田を訪れた。最初がボルボで。前輪はエンジンで、後輪は電気モーターで駆動する四輪駆動のプラグインハイブリッド車、XC90 Rechargeプラグインハイブリッドのテストドライブで。

雪山を選んだ理由として、ボルボカージャパンの広報は、「走っているうちに駆動用バッテリーが空になった場合、突然、二輪駆動になって、走行安定性が低くなるのが不安、という声がありますが、そんなことはない、とわかってもらいたくて」としていた。
どういうことかというと、簡単に説明すれば、後輪のための駆動用バッテリーが空っぽになることはないのだ。規定量を下回ると、エンジンが始動して充電開始する。そこが、エンジン搭載車の強みである。
実際にXC90 Rechargeは常にヨンク状態で、駆動装置に組み込まれた差動装置もしっかり効かせて、不安ないドライブを体験させてくれた。このときの体験を私は下記のサイトに書いた。

ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。