フォードの「CARR-E」がおもしろい

フォードのデザイナーがアイディアを競った「ラストマイルモビリティチャレンジ」。

自動車が行けない”最後の1マイル”の移動をどうするか。

そのアイディアコンテストで注目されたのがこの「CARR--E」。

Electric Rideable Platformと謳われています。

アイディアは独ケルンの欧州フォードで

システムエンジニアをやっているKillan Vas氏のもの。

上に立って移動します。

ミソはトランクルーム(スペアタイヤのスペース)に収まる外径。

時速18キロで走れて移動距離は22kmといわれています。

こちらはセルフローディング、つまり人力がなくても

荷室に積み込める電動車椅子のアイディア。

車内のモニターで積み降ろしが制御できるイメージです。

これも小さくまとめられています。

クルマは将来このようにエレメントにわかれていくのではないか

つまり都市のかたちに応じて機能が分化して

バラバラになったり一体化して高速を走ったり

そのようなものになっていくのかもしれません。

自動で走る家具という本来のauto-mobileの字義どおりのデザインに

立ち戻っていくとしたらそれはそれでおもしろいことだと思います。


ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野で企業の仕事もときどき。 ライフスタイル系媒体を中心に 紙とウェブともに寄稿中。