ロードスターRFに乗った
マツダがロードスターにRFというニューモデルを追加しました。
ロードスターRFの特徴は電動格納式のタルガトップであること。
それと2リッターエンジンを搭載していることです。
「訴求したいややおとなな層には余裕ある走りがいいと思いました」と
マツダの開発責任者は語ってくれました。
重量増に対応してサスペンションなどにも手を入れているとのことですが
990キロだったソフトトップのロードスターに対して
こちらは20キロ増えただけの1100キロです。
血のにじむような努力をしての軽量化ということですが
ここまで軽くなっていると自分たちもダイエットして乗らないと悪いなという
気にすらなってきます。
走りはマニュアルがとくにスポーティで気持ちよく。
2リッターはトルクもたっぷりあって加速感もばつぐんで
僕は好みです。
ルーフトップは13秒で開閉するという速さ。
風の巻き込みはすくないいっぽうで
ウィンドシールドの角度がかなり研究されていて
オープンで走っているときはちゃんと眼の前に空が見える爽快感もあります。
ベースグレードの「S」は324万円からで
いちどはスポーツカーに
いちどはオープンモデルに、と考えるひとには
いい買い物になりそうです。
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