ファニングとオーウェン
BMWは新型5シリーズ発表に合わせて「The Escape」という
オリジナルのクライムムービーを作っています。
先日のリスボンでの発表会でもホテルに入ったら部屋のモニターで
これが(勝手に)上映されていました。
最初は”はでな映画やってるな”と思っていたのですが
よく見ると”新型5シリーズの国際試乗会”と入っているではないですか。
キャストはダコタ・ファニング(上)や
クライブ・オーウェン(下)と豪華。
ストーリーは
ファニング(大きくなりました!)がクローン技術の鍵を握る人物で
ギャングとFBIが彼女の身柄の取り合いを始める
オーウェンスは5シリーズを駆る運び屋で
本来はプロとして仕事を淡々とこなすのですが
途中からファニングを自由にして
母親のもとに返してやろうという侠気を発揮。
チェイスや撃ち合いで5シリーズはボコボコになりながらも
無事目的達成というもの。
途中ヘリコプターをロープでひきずって地上に落としたりと
5シリーズ大活躍です。
日本のメーカーでは絶対にこういうムービーは作らないだろうなあと
感心して鑑賞しました。
ファニングといえばロゴリゴ・ガルシア作品
「美しい人」(2005年)で
かわいらしく(かなしい)演技が強く印象に残っています。
僕が大好きな作品ではまだ小さかった女の子が
こんなになあという感慨もありました。
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