バレンシアは雨だった
スペインはバレンシアに来ています。
乾燥している太陽の土地だと思っていましたが大雨。
そういえば前回も雨に遭った記憶がよみがえりました。
海辺の再開発地区にあるHoteles SantosのLas Arenasというホテル。
一発目の食事はホテルのレストランでバレンシアふうパエヤです。
硬い米がじつにおいしい料理です。
なんとなく醤油を思わせる味付けもあり食べ飽きない料理。
バレンシアふうというのは
鶏とウサギとそれにカタツムリを出汁に使うのですが
ホテルのものはカタツムリはなし。
使うともっとコクが出るはずなのになあと
それだけは残念でした。
このぱらっとしていて
芯にいいかんじの硬さが残る米とその炊き方と
日本では出来ないんでしょう。
改めて料理にだけは地理的境界線が厳然と存在することを
思い知らされます。
こんなかんじで大鍋で作ります。
このプレゼンテーションも楽しいわけです。
これも日本では難しいかな。
0コメント