アルテオンは例外的
フォルクスワーゲンのトップモデル「アルテオン」に、シューティングブレークというワゴンタイプのボディをもったモデルが追加された。
ドイツ的にロジカルにまとめられたスタイリングで、それでいて、エモーショナルな要素がしっかり入っている、たとえば、後ろにいくにしたがって下がっていくルーフとか。VWのプロダクトとしては、やや異例だ。
いいところは、クラムシェル(二枚貝)タイプとよばれるボンネットなど、お金をかけているようにきちんと見せてくれるなど、細部のつくりまで凝っている。会社の都合でやや手抜き、なんてどこかの国のメーカーで時折見られるようなこともなし。
で、じつは室内はかなり広いのだ。リアシートも余裕のスペースが確保されている。フォルクスワーゲンのパッケージングは群を抜いている。
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