アウディといえばアート

六本木ヒルズで、アウディが新車「RS e-tron GT」とともに、期間限定のアートギャラリー「CADAN ROPPONGI presented by Audi 」なるものを開いた。夕方から3回にわけて開催されるレセプションをのぞいた。夕方になるとぐっと寒くなってびっくりした。

期間中は、今井俊介、大野智史、大山エンリコイサム、川人 綾、小林優平、SHIMURAbros、二艘木洋行、藤崎了一、前田沙希、ユアサエボシという10名のアーティストの作品を展示・販売するという。

上の画像は、大山エンリコイサム氏のアイディアをもとにオリジナルラッピングを施したAudi RS e-tron GT。奥には、広報のKさんが尽力してフルレストアを成しとげた初代TTクーペ。いまみてもTTはキャラクターがあってすてきだ。

アウディにはそういうモデルが多い。コンセプトがしっかりしているからだろう。論理を重んじるドイツ(とオーストリア)のモノづくり精神が根づいているんだろう。


ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。