ランチ1週間

最近のランチでぼくがなにを食べたかのご報告。ある週のはじまりは自由が丘「ベアバーガー」の「ザ・スタンダード」(1280円)。悪くないのですがぼくはどうもキャラメリゼ(炒めて甘さを出)したタマネギが一緒に入っているのになじめません。

できればパテ+さらしタマネギ+もうすこし甘さをおさえたバンズという仕様はどうでしょうか?

つぎの日は神保町「スマトラカレー共栄堂」でのタンカレー(1700円)。ぜいたくです。共栄堂はかれこれ30年以上かよっていますが食べたのは初めて。というかポークカレーいがい食べたのは初めて。下取材です。

洋食店を開きたかったという今の料理長がかなり手間をかけて下処理をしているタンを使っています。ソースもポーク、エビ、チキンなどすべてで変えているということ。

大手町で取材があったためビル内「蜂の家」(本店は東銀座)のハムエッグカレー(980円)。まったく価格に見合わないというのが正直な印象です。ハムエッグライスのほうがまだいいのでは。

ただしプロならばハムエッグカツのなかの玉子、ほんとうに半熟で仕上げてほしいものです。蜂の家ってこんなもの?

その週の最期は神宮前交差点そば「藤乃」の穴子天丼(1000円)。日替わりランチです。近くで打ち合わせがあったため、たまに足を向けるこちらで昼食を。いつも落ち着いている店です。



ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。