アシックスタイガーのAW

アシックスタイガーとオニツカタイガーの2017-18AW(秋冬)展示会が原宿で。とるものもとりあえず、出かけていきました。今期は大胆な製品が多い。ひとつは90年代に発売されたあとコレクターズアイテムになっていたGEL-MAI(ゲルマイ)の復刻とその展開。

上の画像はGEL-MAI KNIT。そもそものデザインアイコンであるアンメトリカルなアイレットステイとミッドソールのデザインは活かしつつ、最新のゲル技術の採用と、トレンディなニット素材とを組み合わせたところに特徴が。

画像はカーボン/イブニングサンドというコンビネーションで、他にグレイシアグレイ/ブラックという組み合わせも。発売は11月予定というからまだ先。

これは「GEL-LYTE V NS」といってNSはNo Sewの略。トーの部分はステッチがなく接着にしているのが特徴です。アシックスジャパンによると「テクノロジーフォーライフスタイルを体現する一足」とのこと。かなりの軽量感です。

 こちらは同じNSシリーズのなかでも「もっとも売れそう」と担当者が言う「GEL-LITE V NS  GT-X」。後ろのホワイト系も同じシリーズですがブラックはかなり強烈で若々しい印象でした。シューレースのデザインも凝っていてたしかにあっというまに売り切れそう。

大きな規模の展示会であっというまに時間がすぎていく感覚。楽しかったのでまた今週もお願いしますと言いたくなるものでした。


ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。