神山より友きたる
徳島県名西郡神山町で友人の真鍋太一くんが「フードハブプロジェクト」を立ち上げています。このあいだ六本木でイベントを開いたのでさっそく行って、久しぶりに旧交を温めてきました。
一緒に食事してコミュニティを作って神山の農業を明日につないでいくというのが、このプロジェクトのコンセプトのようで、育て、(料理を)作り、イベントをしたりして認知を広げ、つまりマーケットを作って収益性を高めていくというのが、ぼくの理解。
「地域のFood Hubは、主に地元の名前が特定できる生産者たちの食品を、集約、保存、流通、そしてマーケティングすることで彼らの能力を強化し、卸売業者や小売、制度的な需要に積極的に応えるビジネス、または組織のことを言う」
上はホームページに掲載されている引用文言。農業の未来を地域から作っていこうということのようだ。
このときは名物という「かま屋」のうまいパンをはじめ、いろいろ買わせてもらいました。すだちのつかみどりも楽しかったですねえ。
今度また飯をいっしょに食べる約束をしたので、もっと詳しく聞いてこよう。
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