マツダから7人乗りのクロスオーバー

先週、マツダの新型車発表会があった。CX-8とよばれ、最大7人乗りの仕様が用意される3列シートを備えたもの。「ミニバンからSUVへと移行する市場の動向を踏まえて」とマツダの小飼雅道代表取締役兼CEOは席上で語っていた。

いいところはスタイリッシュさ。「じっくりと飽きがこないでつきあえるクルマにすることを心がけました」とデザイン担当者が教えてくれたように、なるほど初見では”CX-5そっくり”と思ったものの、10分もたつとルーフの造型とかスポーティさをうまく取り込んで質感を追究した新しさを感じるように。

おとなでも3列めに座っていられるというのもパッケージングの妙で、ここはBMW2シリーズのグランツアラーと真正面からぶつかりそうだ。


上は2列めの画像。3つのバリエーションがあって、このセンターコンソール装備の2人がけがもっとも”上級”だそうだ。あとはコンソールがなくウォークスルー機構をもった2人がけ(ぼくはそれでいいと思うが)と、ベンチタイプの3人がけ(これは7人乗り)。

エンジンは2.2リッターディーゼルのみ。CX-5と共通だが、専用に燃料噴射システムなどに手を入れて力を増すとともに、燃焼なども見なおして静粛性を向上させているという。サスペンションもリアは米国で人気の大型SUV、CX-9のもので、乗り心地はたいへん興味ある。

駆動方式は前輪駆動と4WDの2本立て。価格は319万6800円からという、いま受注開始で、発売は2017年12月14日なのだそうだ。ぼくはこういうタイプのクルマがなぜかとても好きなので乗るのを楽しみにしている次第。

ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野で企業の仕事もときどき。 ライフスタイル系媒体を中心に 紙とウェブともに寄稿中。