カレーライス三者三様
外食でランチというと、すぐにカレーライスを選んでしまう自分。
あるランチは六本木で用事があったので交差点そばの「サイーファ・ケバブアンドビリヤニ」へ。
ラムの料理が多い店だが骨が多くてじつに食べにくいので、そこは避けてほかのカレーを頼むのが得策(とぼくは思っている)。
この日はチキンカレーやダールスープなど。ショウガがたくさん入っているのは香りづけとしてはいいが、暑い日だとからだが熱くなりすぎて参る。
それで思ったのだがインド料理店に暑い日にいったらショウガは抜いてもらったほうがいい。たいてい上から載せているだけだから。
上は青山学院大学の学食にて。カツカレー。価格も300円台ということもあり(本当はそんなこと関係ないのだけれど)カツはまったく味がしない。カレーも同様。
これでおいしいと伝説的になるんだがなあ。
でもってこちらはレトルトカレー。MCCが出している「エチオピア」(お茶の水)のもの。
これはなかなか秀逸。さいきんの僕の好みだ。
もちろんオリジナルのカレーには及ばないけれどなんとなく、独特の香りの片鱗を感じさせる。
ぼくはエチオピアにいくと必ずチキンカレー。
レトルトにはビーフしかないようだけれど。ビーフのほうがレトルトでは扱いやすいのだろうか。
このレトルトは(中村屋のレトルトなどとちがい)食後に油で胃がもたれるようなかんじもない。
いっぷう変わった店名はもともと喫茶店だったからのようだ。パッケージを読んで知った。
カレーライスはいろいろなかたちで共存しているのが日本のおもしろさだ。
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