アイドルと湯川さん

「GQ」12月号のアイドル小特集では湯川れい子さんにインタビュー。ちょうど朝日新聞と日経新聞での自伝エッセイのあとだったこともあるが、過去の著作もたくさん読んだ。

記述がまちまちな過去の”事実”もいくつかあったけれど(ビートルズ来日のときなぜリンゴとだけツーショットを撮ったのか等)改めて読むとおもしろかった。

ぼくはなかでもザ・モンキーズのデイビー・ジョーンズとの交流のエピソードが好きだ。

かつて「恋の終列車」と邦題のついていた曲がじつはベトナムに行く青年が、恋人に駅まで会いに来てと頼む切ない歌だったと改めて知ったのだった。




ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。