ジャガーがステーションワゴン

ジャガーの新型車「XFスポーツブレイク」が2017年11月27日に発表された。「カッコいい」というのがぼくが会場のヒカリエで会ったプレス連中の評価。

たしかに4965ミリの全長をもち長いルーフとまっすぐなキャラクターラインがスポーティな印象だ。

日本には250馬力の2リッターガソリンエンジン搭載モデルと、同じ排気量のディーゼルエンジン搭載モデルが導入される。後輪駆動のみ。

ぼくはこの秋にポルトガルで取材したモデルで運転が楽しめるのがなにより魅力で、もうひとつはドイツ車とは違う趣味性があることだ。速いのだが人間味を感じさせるところもあって、上手な作りだとおもった。

価格はガソリンが756万円で、ディーゼルが722万円。めずらしくディーゼルのほうが価格が低い。430Nmもトルクのあるディーゼルも相性がよさそうだ(これは乗っていない)

当日はブランドアンバサダーの錦織圭選手が登場。「早く怪我を治療します」(8月に右手首の腱を負傷)と語っていた。フロリダに家がありそこではジャガーFペイスに乗っているようだ。


ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。