これがパーネカラザウ
一度は食べてみたいもの、というのがある。私にとって、その一つだったパーネカラザウを本場サルディニアで食べることが出来た。
薄ーく焼いたパンがパーネカラザウ。なんでも羊飼いが持ち歩いてワインに浸して食べたりするらしい。
今回はリコッタチーズを載せて。イースト香のようなものは感じられず、なんだかインドのチャパティとかに通じるかんじ。パリパリしているのは、想像どおり。リコッタチーズも匂いが薄くて、朝出されたものだからだろうと、淡泊だった。
あとでスープに浸したものが出てきたりした。日常的なんだろう。ボーッとしていると、うっかり通り過ぎてしまう伝統食である。でも長いこと愛されてきたのには理由ががあるはず。こういうもの、もっと探求してみたい。
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