スクランブラーとか
東京モーターサイクルショー2018が東京ビッグサイトでこの週末開催された。
久しぶりに二輪にまみれるような会場に身をおいてみて意外なほど楽しかった。
傾向としてはスクランブラーとクラシックばやり。
上はドゥカティ
こちらはトライアンフである。50年代ふう。
この2車(とBMW )はとにかくバリエーションが幅広い。レーサーからこんなふうなレトロスペクティブなモデルまで。
スクランブラーは四輪のクロスオーバーとかSUVととらえることも出来るだろう。
トレンドとしては似ているのかもしれない。
ぼくはここでピアッジオのアジアパシフィックを統括するイタリア人取締役副社長にインタビューした。
メインテーマはベスパ。上は「Sei Giorni(セイジョルニ)」という1951年のレース車両のオマージュだ。同名のレースでは優勝したという。
僕たちは「探偵物語」世代なので”工藤ちゃん”のベスパをよくおぼえている。若いひとはどうなんだろう?と尋ねたところ、60年代ふうのポップなビジュアルと組み合わせると新鮮だと思ってくれるとのこと。
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