クラシックスは人気が高い

ぼくも寄稿しているGQ Japanのウェブサイトで最近人気が高かったというクルマの記事が3月のジュネーブ自動車ショーで取材したクラシックな雰囲気のクルマ。

写真はアストンマーティンの「DB」シリーズの頭文字であるデイビッド・ブラウンが設立したデイビッド・ブラウン・オートモティブが手がけるスピードバックGT。

中身はジャガーで、アストンふうのボディを載せている。

リアにはこんなピクニックシートも搭載可能。シューティングブレークというクーペベースのステーションワゴンスタイルだが、これで出かけたら楽しそうと思わせてくれる。

DBAはほかにもオリジナルミニのレストアも手がけている。

クラシックな雰囲気といえば、ジャガーカーズがアイアンメイデンのニコ・マクブレインの注文で仕上げたXJ6もショーで話題を呼んでいた。

ボンネット上にリーピングキャットのマスコットをつけたのは大失敗だと思うし(本来つくべきではない)、全体として(改造を)やるなら徹底的にやる、やらないならオリジナルに忠実にレストアする。どちらかだったらより望ましかった、かな。

ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。