竹富島の島テロワール

「星のや竹富島」で「島テロワール」というディナーコースを堪能した。

地元の食材を活かしたコースで冬のあいだ提供されるものだ。

ここの代表的な食材は海温が養殖に最適というクルマエビや、命草(ぬちぐさ)と呼ばれる雑草の数かずである。

ウイキョウとか、とても香りのいい胡椒のようなヒハツモドキの実が自生している。

上のひとはディナーのときに自分のワインをもって参加してくれたクリストフ・パカレ氏。

ボジョレーにおける自然派ワインの作り手である。

「なんでこのひとがここにいるの?」と驚く意外な場所での出合いである。

このリゾートが好きなんだそうだ。

クリストフはマルセルラピエールの畑でワインづくりをしていたし、「PP」と入ったエチケットで知られるフィリップパカレのいとこでもある。

今回はこの日の前日に解禁になったヌーボーをはじめ、いくつも自分のワインを持ってきてくれた。

野性味を感じるようなつくりが印象的なワインだ。

フィリップパカレ氏の畑だから作られるのだろう。

これもたしかにテロワールの好例といえる。

ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野で企業の仕事もときどき。 ライフスタイル系媒体を中心に 紙とウェブともに寄稿中。