2019年にほしいもの
2019年の目標をいえ、と家人に言われ、「レコードプレイヤーが欲しい」と答えて苦笑された。
いまちょっといいレコードプレイヤーが欲しいのである。
上の写真はハーマンインターショナルの視聴室で体験できたマークレビンソンの「No515」だ。
価格をいうのもなんだけれど100万円での限定とか。
米のプレイヤーメーカー、VPIと共同で作ったものという。
アームつき。
カートリッジはオルトフォンの「MC-Q30S」だった。
レコードの上に載っているステンレススチール製のスタイビライザーはマークレビンソンのアイコンともいえるコントロールノブをかたどったものだ。
あとはモノラルパワーアンプ「No534」を2基使い、JBLエベレストとの組み合わせだ。
これでマイルスの「ラウンドミッドナイト」のビニール盤を聴かせてもらった。
すごい音である。
ブレスのニュアンスまでわかる。
もちろんターンテーブルだけの効用ではないのだが。
ヤマハがまもなく「GT-5000」というターンテーブルを発売するし、(DDだけれど)テクニクスの「SL-1200G」(ここには「SL-1000R」もあるが)も気になる。
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