ちょっとがっかりした経験

マイリバイバルともいうべき新宿の洋食店「ビフテキ家あづま」に久しぶりに行った。

これは「あづま」という盛り合わせである。

写真を見ただけでは何が盛ってあるかわからない。

ハンバーグとフライとスパゲティと、うーんとうーんと…(忘れました)。

30分以上待たされて焦った。

ほかのお客さんも「まだ来ないなら帰りたい」とか店のひとに言っている。

はたして、味はいたってフツウなのだが、なにがダメって客層である。

タバコOKなのも困るが、ガラが悪すぎる。

大声で柄悪く携帯電話で話している。

席は比較的離れているのだが、内容が中古車をめぐってのクレームであることは聴きたくなくてもわかる。

言葉づかいがひどすぎる。

最大の問題はその客なのだが、それを許している店もどうかと思う。

ここがお店の勘所なのだ。

たいへんだと思うが、客をうまく店外に誘導しなくてはならないのだよ。

さっき食べログでメニューを確認しようと思ったら「休業」とあってビックリした。

よくみると3月末まで改装のためなんだそうだ。

すべてがよくなることを祈っている。


ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野。ライフスタイル系媒体を中心に紙とウェブともに寄稿中。