驚きのチョコレート
まだミラノの話題をひっぱっているのだが、レストランで生まれて初めての体験をした。
上は少し離れたテーブルの女子二人組。
デザートタイムである。
するとテーブルの上に鍋が運ばれてきた。
右のひとが注文したもののようで、目の前のフルッタ・ディ・ボスコ(ベリー)にかけ回している。
温かいチョコレートなのだ。
さっそく私も真似をした。
ジェラートを注文して、「一緒にチョコレートも」と言ってみた。
するとこのぬるいチョコレートが運ばれてきた。
かけ放題。
おいしい。
ちょっと場所をとるけれどなんとも楽しい。
別のレストランではアイスフルーツを食べた。
このレストランに行くといつも頼んでしまうデザートである。
氷の上にフルーツと、それにフルーツにシャーベットを入れたものだ。
それぞれそのフルーツの味がする(ピーナッツやクルミもある)。
伝統的なデザートには思えないけれどイタリアもそれなりに進化しているのだ。
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