アウディとバウハウス100年
アウディTTのマイナーチェンジが先日発表された。
尾山台のアウディのショールームでは同時にTTの20周年と銘打って、写真ひだりの初代(ずいぶん美しい状態)も展示された。
同時に2019年はバウハウス設立100周年として「バウハウス100ジャパン」プロジェクト委員会に参画しているデザイン評論家の柏木博さんのスピーチもあった。
アウディTTの(とくに初代モデルの)シンプルなラインはバウハウス的な意匠という説明だった。
それを私のとなりで聞いていた岡崎宏司さんはそうそうとうなづいていた。
「僕も初代のスタイルに惚れ込んですぐオーダーしたけれど、スポイラー効果のないボディのせいで高速になるとリフトしちゃって大変でした」
笑いながら教えてくれたのだった。
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