左脳と右脳で

六本木のサントリー美術館で、nendoが企画した展覧会「左脳と右脳でたのしむ日本の美」をやっている。

さすがというか、なかなかおもしろい。

サントリー美術館所蔵のなかからピックアップされた美術品が並べてある。

主旨は「人は美しいものに出会ったとき、2種類の感動のしかたをすると仮定。作品の背景や製作過程、作者の意図や想いを知ることで生まれる感動、そしてもうひとつは、ただただ理由もなく、心が揺さぶられる感動です」というもの。

白いコースと黒いコースいずれかを選択して順番に展示をみていく。

黒は右脳コースで、白は左脳コース(だったと思う)。

右脳コースでは説明なしで美術品を鑑賞するようになっていて、左脳コースでは同じ美術品を裏側から見て、そこにはなぜそれがすごいかの詳細な解説が掲げられている。

上は右脳コース中にある薩摩切り子のカットの模型。

大きなものを手で触れるようになっている。

これと似たようなものを職人が削って作りこんでいったのが薩摩切り子なので、見た目に加えて感触でもその味わいがわかるようになっている。

ogawa fumio HP

小川フミオのホームページ フリーランスのライフスタイルジャーナリスト。 クルマ、グルメ、ファッション(ときどき)、多分野のプロダクト、人物インタビューなど さまざまなジャンルを手がける。 編集とライティングともに得意分野で企業の仕事もときどき。 ライフスタイル系媒体を中心に 紙とウェブともに寄稿中。