ガラスの涙に出合えた
横浜美術館での「横浜美術館開館30周年記念 Meet the Collection ―アートと人と、美術館」展を訪れた。
開館30周年を記念しての特別展で「1万2千点を超えるバラエティ豊かな横浜美術館のコレクションの中から、「LIFE:生命のいとなみ」「WORLD:世界のかたち」の2部構成のもと、絵画、彫刻、版画、写真、映像、工芸など400点を超える作品を展示します」と説明される。
上の写真は視線をテーマに構成された展示の一部だ。
右は仏マン・レイの有名な作品「ガラスの涙」で、ほかにもシュルレアリスムをはじめ、多くの有名な作品が展示されている。
ブニュエルの「アンダルシアの犬」のあの眼球切開の映像も観られる。
欲を言えば視線とその先にあるもの、というセットでの展示が観たかった。
現在作家では、束芋、淺井裕介、今津景、菅木志雄らの作品も。
束芋のアニメーションはおもしろくて一見の価値がある。
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